ヴィオラの⾳は⼈間の声に⼀番近い⾳と⾔われています。 柔らかく、深みがありとても⼼地の良い⾳⾊が特徴です。中⾳域の楽器では ありますが他の楽器にはないヴィオラ独特の⾼⾳域、低⾳域も出すことがで きるのが魅⼒です。ヴィオラは⼀般的に独奏向きの楽器ではないので主役に なる機会はヴァイオリンなどに⽐べると多くはありませんが、オーケストラ やアンサンブルなどで実は⼤切な存在なのです。内声部といい、和⾳の⾳を補 ったり、リズムを刻んだり…と陰から全体を⽀える役割を担っています。
講師 渋谷朋花 (ヴァイオリン・ヴィオラ講師)
東京都出身。3歳よりピアノ、13歳よりヴィオラを始める。東京音楽大学器楽学科ヴィオラ専攻を経て同大学院音楽研究科科目等履修生修了。
これまでにヴィオラを大野かおる、臼木麻弥の各師に師事。
室内楽を山口裕之、大野かおる、横山俊朗、苅田雅治、に師事。ピアノを斎藤順子、岸邊眞知子に師事。
現在はフリー奏者として室内楽やオーケストラ、ブライダル演奏、アーティストのライブサポートなど等、多方面で演奏活動を行なっている傍ら後進の指導にもあたっている。現在日本芸術大学音楽学部臨時職員。
これまでにヴィオラを大野かおる、臼木麻弥の各師に師事。
室内楽を山口裕之、大野かおる、横山俊朗、苅田雅治、に師事。ピアノを斎藤順子、岸邊眞知子に師事。
現在はフリー奏者として室内楽やオーケストラ、ブライダル演奏、アーティストのライブサポートなど等、多方面で演奏活動を行なっている傍ら後進の指導にもあたっている。現在日本芸術大学音楽学部臨時職員。